Tsuruga International Culture Festival
敦賀国際文化交流フェスティバル2019
敦賀国際文化交流フェスティバル2019
福井県敦賀市にある敦賀港。
ここは、外交官杉原千畝が発行したビザにより救われた多くのユダヤ人が辿り着いた港町。
-敦賀は本当に天国だった-(ユダヤ人の証言)
敦賀市は、1920年代にポーランド孤児が、1940年代には杉原千畝が発行したビザにより救われた多くのユダヤ人難民が上陸した歴史をもつ街です。孤児や難民たちに対する当時の敦賀市民の思いやりあふれる対応と彼らとの交流が、現在まで続くポーランドやイスラエルといった国々との友好関係を築きました。そこで、この人道の港の歴史を振り返り、敦賀とゆかりのある国々との友好の絆を次世代に繋げていくべく、ポーランド・リトアニア・オランダ・イスラエルの文化を楽しみながら体験できる「敦賀国際文化交流フェスティバル2019」を開催します。2回目の開催となる今年のテーマは、フェスティバル!フェスティバル!杉原サバイバーの子“デーモン・クルコウスキー”による音楽ステージやフードなど各国の文化を紹介します。
会 場:福井県 敦賀市 きらめきみなと館 など
時 間:11月 9日(土) 11:00~17:00 11月10日(日) 11:00~16:00
入場:無料
※飲食や体験参加には、別途料金がかかります
※音楽・講演などのメインの催しは、10日に行います。
福井県敦賀港
敦賀市金ケ崎を含む敦賀港一帯は、明治時代、ヨーロッパへつながる世界への玄関口として栄えました。そして、この敦賀港は、1920年代にはポーランド孤児が、1940年代には杉原千畝が発給した「ビザ」をもった多くのユダヤ人が上陸した、日本で唯一の「人道の港」でもあるのです。
助成/一般社団法人 東京倶楽部
協力/敦賀商工会議所
後援/
駐日ポーランド共和国大使館、駐日リトアニア共和国大使館、オランダ王国大使館、駐日イスラエル大使館、ポーランド広報文化センター
外務省、敦賀市、敦賀市教育委員会、公益財団法人福井県国際交流協会、一般社団法人敦賀観光協会、株式会社嶺南ケーブルネットワーク
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これまでの敦賀
港のまち。鉄道のまち。いろいろなことを思い浮かべると思いますが、 西欧諸国と歴史的な繋がりを持つまちでもあります。敦賀は、1920年代にポーランド孤児が、1940年代にユダヤ人難民が上陸した地です。 彼らに対する当時の敦賀市民の思いやりあふれる対応が、現在まで続く国家間の友好関係を築きました。2019年には、日本・ポーランド国交樹立100周年を迎えます。このメモリアルイヤーを、敦賀市民が関連国(ポーランド、リトアニア、オランダ、イスラエル)の文化に親しみ、人道の歴史と各国との絆を次世代につなぐ、敦賀国際文化交流フェスティバルを開催します!
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これからの敦賀
福井県敦賀市にある敦賀湾。ここには国際交流の拠点だった歴史があります。これからの敦賀も国際交流の盛んな街として賑わうこと目指して「敦賀国際文化交流フェスティバル」を開催します。 この国際文化交流フェスティバルは、最終的に、4か国の文化が地域に根づき、敦賀を本格的な文化交流都市にすることを目指しています。敦賀市は日本・ポーランド国交樹立100周年(2019年)、敦賀港開港120周年(2019年)、ポーランド孤児上陸100周年(2020年)、ユダヤ人難民上陸80周年(2020年-2021年)など、数々の記念イヤーを迎えます。さらに、2023年には北陸新幹線敦賀駅が開業します。 これから毎年このフェスティバルの開催を続け、2023年に北陸新幹線が開業する頃には、敦賀市を「ポーランド、リトアニア、オランダ、イスラエルの文化を楽しめるまち」として知られ、国内外から多くの方々に文化交流を楽しみに来ていただける、日本を代表する国際都市にしたいと思っています。
人道
1940年代に杉原千畝が発行したビザにより救われた多くのユダヤ人難民が上陸した敦賀港。
命
杉原千畝によって引き継がれた命。
杉原サバイバーの子“デーモン・クルコウスキー”による音楽ステージ
音
各国のワールドミュージックが会場を盛り上げます。各国の文化が交じり合い、時間と共に融合する音をお楽しみください。
祭
4か国のフェスティバルと共にフードや工芸品などの文化をご紹介。
11/9.10は、地元企業によるブースが登場、国際交流をテーマにした商品を開発。
杉原千畝「ビザ」によって引き継がれた命。
「Damon&Naomi 」来日決定!
日時 2019年11月10日(日)11:00~
料金 1席 1,500円
申込 10月10日 9:00より先着順受付開始
『杉原千畝を繋いだ命の物語 ユダヤ人と日本人 過去と未来』
監督:梶岡潤一 来日決定!
日時 2019年11月10日(日)11:00~
料金 無料(自由席)
人道の港 敦賀港
1940年代に杉原千畝が発行したビザにより救われた多くの
ユダヤ人難民が上陸した敦賀港。
敦賀の歴史にまつわる命の繋がりの講演、映画、音楽ステージなど
11/10(日)13:00 会場:小ホール
『杉原千畝氏のビザで命を繋いだユダヤ人のその後』
12:30~(約25分)『杉原千畝を繋いだ命の物語 ユダヤ人と日本人 過去と未来』ドキュメンタリー映画上映。映画撮影にまつわるバックストーリーと共に、映画監督や俳優として世界で活動されている体験談も紹介。
11/10(日)14:00 会場:大ホール
『命のリレー・過去・現在・未来オランダ、ポーランド、リトアニア、イスラエル、敦賀から世界へ』
「人道の港」敦賀は、どうしてそう呼ばれるようになったのでしょう?ポーランドからオランダ、リトアニア、そして敦賀へ。歴史をたどり、今につながる話を親子にもわかりやすく紹介。
11/10(日)15:00 会場:小ホール
『第二次世界大戦中におけるオランダ外務省、オランダ人外交官の施策と功績』
第二次世界大戦を背景にオランダが置かれた状況や政策などについて解説。戦時下において人命救助にあたり勇敢な活動をした外交官など、ヤン・ツバルテンダイクにスポットライトをあてて紹介。
フェスティバル、フェスティバル
4か国のフェスティバルと共にフードや工芸品などの文化をご紹介。
各国のワールドミュージックが会場を盛り上げます。各国の文化が交じり合い、時間と共に融合する音をお楽しみください。
11月10日 11:00
ユーラシアに輝いたユダヤの調べ
-ジンタらムータ
11月10日 11:30
ポーランドを知ろう!
「クイズ大会&トークショー」
「ポーランド切り絵体験」
-日本ポーランド青少年協会
11月10日 12:00
ポーランド語で歌おう
-日本ポーランド青少年協会&ジンタらムータ
11月10日 12:30
「敦賀市ワールドミュージック入門」
-サラーム海上
11月10日 13:30
歴史と記憶の「コレガ・コレジャンカ!(みんな友だち)」
-ジンタらムータ
(※)「コレガ・コレジャンカ」=ポーランド語で「男友達・女友達」11月10日 14:00
「命のリレー・過去、現在、未来。」
-野間美智子
11月10日 15:00
「踊りで体感! 魅惑のポーランド」
-関西ポーランドダンス愛好会「クラコ」
11月10日 15:30
敦賀とてもすきすき(盆踊り)
-ジンタらムータ
トピックイベント
その他、楽しいイベントをご用意しています。
クイズに挑戦!
抽選で豪華商品をプレゼント‼
きらめきみなと館、敦賀赤レンガ倉庫、人道の港ムゼウムの3施設を巡って、クイズに全問正解した方には、抽選で賞品をプレゼント!
〇賞品
・ポーランド行きペアチケット航空券
・イスラエルワイン
・ハイネケンビール など
提供:株式会社LOT Japan
ハイネケン・キリン株式会社
11月10日 11:00~16:00
きらめきみなと館、人道の港ムゼウム、敦賀赤レンガ倉庫
ジンタらムータが奏でる
「敦賀とてもすきすき」音頭
敦賀の人なら皆が知っている。おなじみの「敦賀とてもすきすき」音頭をジンタらムータが奏でます。
敦賀の音楽で、各国の文化が交じり合う楽しいフィナーレを。
会場のみんなで歌って踊れって盛上りましょう。
11月10日 15:30頃~
きらめきみなと館 大ホール
これからの敦賀
地元企業による出店ブース
11/9・10は、地元企業による出店ブースが登場。国際交流をテーマにした商品を開発予定
協力:敦賀商工会議所
【出店予定】
ケセラセラーみやもと
㈲小堀菓舗
ヤマトタカハシ 昆布館
レナート
若狭街道 郷(さと)
㈲銘菓処 笑福堂
11月9日・10日 11:00~16:00
きらめきみなと館 大ホール他
Pray to BE
〜ありのままの美しさに捧げよう〜
Crystal Sounds Artist / Therapist
クリスタルボウルの音色は、響き渡る癒しの空間を生み出す! 日本の四季の美しさは、厳しい環境が生み出す美しさ。 日本文化の中に生を受けた私たちは、四季の美しさと同じ輝きを本来持っている。 しかし、私たちが生活の中で受け取っている日々のストレスや様々な悩みは、私たちの本来の“強さ”や“美しさ”を濁らせる。 響き渡るクリスタルボウルを聴きながら、本来の“わたし”を思い出してみませんか?
11月10日 18:00
金ケ崎緑地